2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ツイデモにおいて、目的は耳目を集めることである。その有力な方法は『トレンド』入りすることである。 だが、Twitterのトレンドは明確な基準があるのだろうか(ここでは順位らしきものがつけられている方について考える)。地域、言語、国籍、年齢、性別に…
サルコを野外で使用する場合、『善意』の第三者が『救急通報』をして、『救命医療』担当者が措置をし、サルコの使用に失敗することが予想できる。 自分の土地もしくは近くの土地での経済的損失を嫌う者と、飯の種とする者がタッグを組んでやってきて妨害する…
「いのちの電話」などの「自殺防止コールセンター」が、行政によって存在するらしい。 ただ話を聞いてくれるだけで、行政(福祉)サービスや医療サービスに接続するものではないようである。聞いた話であり、本当はどうか知らない。 しかし、もしそのような存…
認知症の人の医療について考えることはおぞましい(?)。 その人に関わる医療スタッフとしても、家族としても、本人としても。 しかし認知症は遅かれ早かれ訪れるものなのだろう。 自らが認知症となって、家族や医療スタッフに余計な世話をかけさせる前に、…
環境に応じて観念はアップデートされなければならない。 医療技術(延命技術)の進歩に従って死生観はアップデートされなければならない。 従来の『生きているだけで丸儲け』という死生観を捨て、『死の選択の権利』を認める死生観にアップデートされなければ…
救命医療について考えてみる。救命医療とはつまり生存の強制である。 自死志願での行為であろうと、事前に何らかの意思表示をしていようと、彼らはお構いなしに生存を強制する。 救命医療の性質と彼らの組織への金銭的投入から、故意に明示された意思表示を…
生きるのに適していない、何らかの障害があったり病気だったり内面の苦痛だったりする人にとって、生存は苦痛でしかなく、苦痛を労力で購入しているという状態になる。 内面の苦痛を含むため事前の審査は不要であり、自己申告で死の選択の権利が与えられるべ…
サルコの目指す死の選択の脱医療化アプローチ、病院に併設された臓器摘出施設による安楽死、どちらのアプローチが正しいか、という問いがある。 現段階では「臓器摘出施設のアプローチのほうがやや正しい」、つまり脱医療化アプローチの選択肢を排除しない方…
現在の医療倫理においてはこの考え方は忌避されているようである。しかし、この考え方を採用すれば、死にたい人間の欲求と生きたい人間の欲求が合致し、幸福な結果が得られるのも事実である。 サルコは死の選択の権利における非医療化を目的として設計された…
ツイデモ、つまりTwitter上で行われる、ハッシュタグを用いた、時間を決めて行われる集中投稿について。 ハッシュタグ文字列と開催時間を適切に設定すれば、ほぼ無管理で進行するこの行為は、直接的には社会的にあまり意味を持たない。実効力を持たないから…
デスハラ(死の選択が自由になった場合、自由であることを利用した他者による強制的選択)問題について、私見を記す。 ツイデモは合意を形成する場所でもないし、議論を行う場所でもない。そもそもTwitterは議論に適した場所ではない。私見では、ツイデモで…
『安楽死』ツイデモが広まるにつれて、反対派が多く参加してくれるようになった。これ自体は嬉しいことである。反対派は感情的であれど意見をくれる。最悪でも無害であり、理知的に話が出来る反対派は自説の弱点を突いてくれるのでとてもありがたい存在であ…
某氏は『 #国は安楽死を認めて下さい 』ツイデモにおいて管理や連絡を行う何らかの組織を立ち上げるつもりらしい。 その組織は以下の行動をするようである。 ・ツイデモの予告、拡散 ・STARTのツイート ・締めのツイート ・結果を関係個所へ送信(トレンド入…
致死性を持つ睡眠薬のバルビツレートが製造中止になっている。 これは確かに『自殺』の方法としてバルビツレートを使用したい場合の障害にはなる。 ただ私はこの問題が『死の選択』において、直接重要とは思っていない。むしろ精神医療、閉鎖病棟における患…
むふむふチャンネル様のYoutubeチャンネルトップページ、 KoyaG様のnote記事、 2件にこちらからリンクを貼らせていただきました。 横のリンクからお越しください。 また、リンク希望・相互リンクについては常時受け付けております。 ツイデモ時のリプライで…
安楽死する前に、というより安楽死することを前提とした暴力、犯罪。特に殺人。 確かにこれは問題点として考えなければならない。 私はこのケースに対して答えを持ち合わせていない。
安楽死マシーン『サルコ』。 一部のツイデモ参加者には熱狂的に支持されている。 私はどうも現時点ではあまり期待できない。 3Dプリンタで作られたボディと、窒息用のガス、及び意思確認用の電子部品で構成されるそれは、確かに医療関係者の手を煩わせること…
医師・医療関係者による安楽死を否定する論拠として、「ヒポクラテスの誓い」や「ジュネーブ宣言」が挙げられる場合がある。 これらは現代の延命治療やQOLの概念以前に成立したものであり、延命治療・QOLの概念が浸透した現代では骨董品として扱われるべきも…
死の選択の権利について話をすると、「デス・ハラ」、つまり「選択ではなく強制になる可能性があるから不可能」と、話を止めようとする人がいます。 確かに「デス・ハラ」は問題ですが、それは検討課題として、討論・議論のテーブルに既に載っています。何度…
死の選択の権利=安楽死、とするかどうか。用語の問題。 この件についてはツイデモ参加者の間でも意見が分かれます。 ・『安楽死』を終末医療の概念として、『死の選択の権利』は別の用語を定義するべきだが、ツイデモのタグは継続性を重視し現行のままで良…
Twitterで土曜19:00~21:00(以降も?)行われている #国は安楽死を認めて下さい ツイデモ ですが、 ・発起人は現在行方不明です。 ・司令塔・指揮役はいません。 また、Twitter上で行われているので ・『議論』はまず不可能です(システム上)。 ・『意見』を乗…
このブログは、一参加者が個人の見解を述べたものに過ぎず、正確性などの保証は一切ありません。 このブログは、ツイデモの公式見解ではありません。 このブログの閲覧にあたっては、ローカルに保存することをおすすめします。 このブログは、自殺、自殺未遂…